出会い系に風俗嬢がいることはよくあるが、今回は『風俗嬢であることを結構あとから告白される』という経験を初めてした。あとからキャバ嬢だったとか既婚者だったとか子供だったとかならあるけど。
最初から風俗嬢だと思って出会うのと、ある程度気に入ってから風俗嬢であることを言われるのは全然違うなこれ。結構ショックだった。
が、そのあと俺に心境の変化もあった。順を追って書いていく。
1回目:タップル誕生でいつも通りアポる
俺は複数のマッチングアプリを使っているが、ダントツで出会えているのがタップルだ。
いつも通りタップルで新規アポを入れて出会う。歳は21の大学生。そんなに可愛い方ではないが、個人的にはタイプな部類。
その日は普通に即って次の日にゆっくり解散。気持ち良かったです。
2回目:再アポ。お気に入り入り
なかなか二度会うことがない俺氏だが、あまり期間をあけずに再アポ。
普通にご飯に行って家に連れ込みセックス。完全にお気に入りとなっていた。
メインちゃんは別にいたので、二番目のおきにだった。
余談だが、この記事を書いた前日に謎にブロックされてメインちゃんは失った。
3回目:三度目のアポ。事件が起こる
三度目のアポ。普通にご飯に行って家に帰ってセックス。
その日、家で衝撃的な告白を受ける。
女「言わなきゃいけないことがあるんだけど…」
俺「なにー?」
女「…」
女「実はね、風俗やってるの」
俺「え…マジで…」
女「隠し事できないタイプだから言っておこうと思って…」
俺「マジか…」
俺(マジか…言われてみるとフェラは普通だけど手コキの強弱の加減は妙に上手かった気がする…)
俺(内容はなんだろう…ピンサロとか変なマニアックなやつとかだったら最悪だな…)
俺「なにやってるの?」
女「んーこれ」
スマホで店のHPを見せられる。一般的なデリヘルだった。まあ学生だしデリヘルかピンサロだろうな。
別にお金に困ってるわけではなく、普通のバイトよりも効率が良いからやっているらしい。いやそりゃまあ効率は良いけども…w
彼女じゃないとはいえ、お気に入りの子だったので結構ショックだった…。
ショック派から嬉しい派へ、考え方の変化
男は彼女やセフレから風俗嬢であるという告白を受けた場合、『嬉しい人』と『ショックな人』に大きく分かれる。
さらに細分化すると『彼女だったらショックだけどセフレだったら嬉しい』など、いろいろなパターンがある。
俺は風俗で働く女の子の割り切りっぷりが理解不能なため、関係性を問わずショック派だった。その日と次の日くらいまでは結構ショック受けていた。
しかしそれは慣れていない急な展開だったために動揺していただけで、あとから冷静になってみると結構ありだなと思い始めてきた。
特に仲間に言われた「その子につく全ての客が羨むポジションだよ?」という言葉が刺さった。
たしかに。それめっちゃええやん。
本指名して2~3万払ってまでこの子を抱きにくる(しかも本番はできないし時間制限はあるしイソジンうがいさせられる)客、一方俺は飯代くらいで無制限に抱けるし本番余裕、しかも心も開いてくれているわけだ。イソジンうがいもしないし、直前シャワーも浴びないぜ。考えようによってはめちゃくちゃ嬉しいやんけこれ。
これは俺がある程度いい歳になりいろいろ寛容になってきたというのもあるだろうし、風俗を利用する機会が増えたことも影響しているだろう。風俗童貞だったらこうは思えなかったもしれない。
新たな経験を経て少し大人になった俺氏であった。
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