俺は今とても悲しんでいる。
同時に怒りに震えている。
何があったかって?
まーたデリヘルで大金払ってモンスター召喚しちまったよHAHAHA!
お前はネトナン師じゃなくて召喚師かってな!HAHAHAHAHA!!
・・・
はぁ…本当に酷い災難な一日だった…。
なんなんだよデリヘルって…。もうこえーよ。とんでもねーよ。
今回は酷すぎてちょっと長くなるけど、落ち着いて順番に話そうと思う。
逆ザオラルからのバックレという悲劇
まず最初の悲劇はアポのバックレだった。しかもただのバックレではない。
新規アポのバックレだったらネトナンではあまりにもよくあることだが、今回は一味違った。
逆ザオラルからのバックレというなかなかトリッキーなバックレだった。
いつから使われだしたのかは知らんが、『ザオラルメール』という言葉がある。
連絡が切れて久しい状態の子とアポを取るために、復活の期待を込めて再び連絡を送ることを指す。
ちなみにザオラルとはドラクエの呪文の一つで、戦闘不能になった仲間を50%の確率で復活させるというもの。
逆ザオラルは女の子の方から久しぶりに予期せぬ連絡が来ることを指す。
先日、昔セフレ状態だった子から半年ぶりくらいにLINEが来たのだ。
その子に彼氏ができるとセフレ関係が途切れるのだが、途切れてる期間も入れるとかれこれ3~4年くらいの付き合いになる。
どうやら彼氏と上手くいっていないようで、俺に彼氏の愚痴をLINEしてきたのだ。こうなったら当然、そのまま会ってヤる流れになる。
そしてアポ当日、朝までLINEが返ってきていたのだが、昼過ぎのアポでバックレられる。
待ち合わせの時間が過ぎ、「ああこれ多分バックレだな」と悟った俺は悩んだ。
こっちは完全にセックスする気満々でいろいろと準備していたし、バックレられたストレスでよりヤリたい気持ちは強まっていたからだ。
そして選んだ行動が、デリヘルだった。
このイライラとムラムラを今すぐ発散させるには、お店以外選択肢がなかった。
ここまでは別に良かったんだよね。問題は選んだお店だった。
込み込み2万の平均的なデリヘルを呼ぶことに
俺は昔貧乏だった頃、激安デリヘルを呼んでモンスターを召喚した経験がある。そのため、激安店は選択肢に入らなかった。
関連記事:【失敗談】激安デリヘルだけはマジでやめておけ。女を買うなら2万は出そう…(涙)
俺が前回呼んで大満足したそこそこ値の張るデリヘルを呼ぼうと思ったのだが、お店の公式HPを見るとすぐに呼べる嬢、いわゆる即ヒメがいなかったため、諦めた。
まあ仕方がない。時間はまだ夕方前だったのだから、どのお店もまだまだ出勤している嬢は少なかった。
しかし俺の中でデリヘルを諦めるという選択肢はなく、他の利用したことがないお店を必死で探した。
そこで見つけたお店が、60分14,000円の普通くらいのお値段のお店だった。
60分14,000円で指名料2,000円、交通費2,000円。しめて18,000円だ。しかしお店の公式HPを見るとキャンペーンがあり、15,000円でいけるようだった。
それにホテル代で1時間半でだいたい4,500円。こみこみでだいたい2万円だった。
決して高くもなく安くもない、平均くらい?平均よりちょい低いか?くらいの価格帯だと思われる。
このくらいのお店でちゃんと指名もすれば、最悪可愛い子は来なくても召喚師になることはないだろうと思い、早速電話する俺氏。
「新規なんですけど、○○ちゃんお願いします。」
指名した子は店の中でも一押しっぽい19歳Eカップ、パネル写真では白ギャルっぽい感じのスレンダーな子だった。
これでモンスターが召喚されることはないという自信があった。
早速近くのラブホテルに入り、待機。正直めちゃくちゃワクワクしていた。
だって19歳Eカップで白ギャルだもん、来る前からギンギンに勃起してたぜ(´・ω・`)b
激安店もびっくりの大型地雷嬢現る

俺のターン!モンスターを召還!
ピンポーン
チャイムが鳴り、ドアを開ける。
この一瞬がほんと最高にドキドキワクワクするよね。
今のところこの開けた瞬間に「キター!」とテンションが上がったことは一度しかないけど。
ガチャ。
嬢「どうも~www」
俺「・・・」
うわああああああああああああああああああああああああああああああ
超えた、超えたね。以前呼んだ激安店を超えたよ。
お前誰だよって言いそうになったね。別人ってレベルじゃねーぞ。
顔、体型、肌色、年齢、一目見た瞬間、その全てが全くの別人だった。
嬢「さーせん、タバコ吸っていっすか?w」
俺「え、うん・・・」
嬢「さーせんwwwww(すぱ~wwwww)」
俺「・・・」
嬢「お客さん何歳すか?www」
俺「○○歳」
嬢「若いっすねwwwww」
俺「君は何歳だっけ?」
嬢「23ですwww」
俺「はぁ…」
ちなみに先ほども書いた通り、お店には19と書いてあった。
嬢「お客さん法律詳しいですか?」
俺「別に」
嬢「聞いてくださいよ、今彼氏にお金と鍵取られてトラブってるんですwww」
俺「ああそう…」
クソどうでもいい話を聞きながらどんどんチンチンが萎れていく俺氏。
皆さんはアドゴニー・ロロという外国人タレントをご存知だろうか。
出典:November, 2009 | ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)
今回の嬢に似ている有名人がなかなか出てこなかったのだが、まあ近い人になるとこのアドゴニー・ロロ氏だ。
でも太ってたから、『アドゴニー・ロロ氏の髪を伸ばして太らせた感じの女』が今回の嬢…いや、今回召喚したモンスターだ。
肌が黒く、目がぎょろってしていて、鼻が潰れている感じ。
マジで最初声が出なかったね。びっくりしすぎて。
顔が違うとか体型が違うとか年齢が違うとかは聞いたことあるけど、肌の色がここまで真逆の奴が来るのは聞いたことがなかったからマジでびっくりした。
白ギャルだと思って呼んだら黒人のおっさんみたいな奴が来たのだ。
この衝撃、一生忘れることはないだろう。
開幕、金の交渉をしてくる驚愕
嬢「さーせんお客さん、90分にしてくれません?」
俺「は?」
嬢「いやだから、90分コースに変えてくれませんか?」
俺「いや最初に60分って言ってるんだけど」
嬢「だからそれを90分に変えてほしいんです」
俺「なにそれ、値段変わるでしょ?」
嬢「はい、2万円になります」
俺「無理」
嬢「はぁ、そっすか」
俺「・・・」
こんなことってあるんだね。
俺はまだ人生で数えるほどしかデリヘルを呼んだことがないけど、こんな交渉をしてくる嬢は初めてだった。
ブスでデブで肌がドス黒くて来てすぐタバコを吸うだけでは飽きたらず、もっと金をよこせと言ってくるのだ。
すごすぎるだろ。なんなんだこの店。すげーなおい。
勝手に風呂に入り時間を消費していく
嬢はタバコを吸い終わると、店に電話をかけスタートした。
まずは嬢が歯を磨き始める。タバコを吸ったからだろうか?めちゃくちゃ丁寧に磨いておられる。
歯を磨きだす嬢も初めてだったので、これもびっくりした。これで5分くらい消費。
次にシャワータイムだ。ちゃんと5分くらいで出てきた。
そして俺のシャワータイムだ。さっと終わらせようとすると、嬢が入ってくる。
「やっぱ寒いんでお風呂入らせてくださーいwwwwwwwwwwちゃんぽーんwwwwwww」
なんと勝手に風呂に入りだした。しかも出てこねえ。すげえ。
結局お風呂で10分くらい消費。すげえ。
電気消す消さない論争
一番腹立ったのがこれだ。
あまりやる気は出ないが、一応ようやくプレイが始まるのかと思いきや、今度は「電気が明るい」と文句を言い出す嬢。
まあ別にこいつの顔をはっきり見ても何も楽しくないので、だいぶ暗くしてやる俺氏。
俺「これでいい?」
嬢「いやまだ明るいですね」
俺「いやこれより暗くしたら真っ暗だけど」
嬢「はい、それがいいです」
俺「いや真っ暗じゃ何も見えないよね?」
嬢「いやそれがいいです」
ここで勝手に真っ暗にしだす嬢
俺「いや意味わかんないから、消すなよ(キレ気味)」
嬢「じゃああと少し、あと少し暗くしてください」
俺「はい(ほんの少しの明かりにする)」
嬢「まだ明るいですね、もう少し暗くしてください」
俺「いやいい加減にしてよ」
嬢「他のお客さんは真っ暗にしてくれます」
俺「あっそう…(ほぼ真っ暗にする)」
このクソくだらねーやり取りでさらに5分消費。
歯磨きとお風呂で合計15~20分くらい本来消費してないはずの時間が消費される。
めちゃくちゃ腹立つけど、目の前には別に時間が惜しくはない酷い容姿の女、というかアドゴニー・ロロ。
くっそ、思い出しただけでも何もかもが腹立つ。
さっさと射精しトークへ
プレイはものの数分で終わった。
ローション手コキでさっさと射精したからだ。
さすがに腐ってもデリヘル嬢、ローション手コキは慣れたもので、上手かった。全然嬉しくなかったけど。
さっさと射精して超絶賢者タイムへ突入した俺と嬢のトークが始まる。
俺「君さ、リピーターとかいるの?」
嬢「いますよ!誕生日はケーキ買ってもらいましたwww」
俺「すげーな(別の意味で)、何歳くらいの人なの?」
嬢「一番の常連さんは35歳ですねw他にも何人かいますよwww」
世の中には俺の想像を遥かに超えるいろんな趣味嗜好を持つ男たちがいるようだ。
俺「君さ、トラブルとか遭ったことない?」
嬢「ありますよwwwしょっちゅうありますwww」
嬢「来るのが遅いってキレられたり、本番ヤラせないとキレられたりwww」
嬢「高いお店だとお客さんの質も高いんでトラブルはあまりないんですけどね、ここは普通くらいのお店なんでよくありますwww」
俺「ああそう…」
トラブルの根本的な原因は間違いなくこいつの顔と態度だ。
可愛くて態度も良い嬢だったら、道が混んでて遅れたり本番断られたりしても客の態度はまた違ったろう。
デリヘルを呼ぶなら2万では危ない、予算3万出す覚悟が必要

人生で一番無駄な金を使った一日だった。
2万円払って黒人のおっさんみたいな女に最低なサービスを受けたのだ。
こんな屈辱があるか。
店名を晒そうかどうかとても悩んだが、やめといた。
デリヘルなんて基本的には失うもののないチンピラみたいな奴らがやってる商売だ。どんな脅迫をしてくるかわからないし、店名を晒したところでこんな弱小ブログじゃ何の影響力もない。
つまり店名を晒してもデメリットだけが残り、犠牲者を減らす力にはなれないと思ったからだ。
とりあえず今回学んだことは、デリヘルは2万でもまだ足りないということだ。
込み込み2万程度では詐欺写真なのはもちろんのこと、全く嬢に教育すらされていないということがわかった。
ちなみに俺が唯一満足した質の高かったデリヘルは同条件だと込み込み2,6000円だ。俺は6,000円ケチってこうなった。
もちろん込み込み2万でも良いお店や良い嬢はいるだろうし、26,000円出してもクソみたいな嬢はいるだろう。
しかし、モンスターや地雷との遭遇率、いやエンカウント率はこの6,000円で大きく変わってくるのだと思う。
予算3万は考えた方がいいだろう。おそらくだが、3万出せば少なくともマクノシタやアドゴニー・ロロ氏とは遭遇しない。
今回はお気に入りのちょい高のお店に即ヒメがいなかったからと妥協してしまったのが一番の敗因だ…。
まだあまりデリヘルの経験が少ないため、その辺は今後研究していきたいと思う。もう召喚師にはなりたくない。
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